HOME >NEWS一覧 > NEWS詳細

タカタ製エアバッグ 国内 未改修100万台

 自動車部品メーカー「タカタ」のエアバッグ
日本国内でのリコール対象車 約254万台のうち、
9月末時点で4割の約100万台以上が未改修。
国土交通省はタカタと車メーカー各社にリコール範囲の精査を指示。
対象車は、さらに増える恐れがある。

 対象のタカタ製エアバッグは衝突時に破裂し、
車内に金属片が飛び散ってけがをする恐れがある。
2009年以降、トヨタ自動車やホンダ、日産自動車など
車メーカー10社(海外現地法人を含む)がリコールを届け出た。

 破裂の原因となる部品の多くはタカタが00~02年に海外で製造し、
車も10年近く前に製造されたものが大半。
各社は車の登録情報を元に持ち主にリコールの案内状を送り、
電話やメールなどでも知らせている。
ただ、転売を重ねた古い車は持ち主と連絡がつきにくく、
改修率が低くなるという。

 各社のホームページや相談電話でも、
車検証にある「車台番号」を元に対象車かどうか調べられる。

2014-11-25

一覧へ戻る

あなたの車のお悩み、困ったを解決!プロのアドバイスを見つける。

知りたい内容を書き込むだけ!あなたの車のお悩み、困ったを中古車修理のプロたちが解決!

プロに質問する

ページトップへ