ボランティアの皆さんが動き、自衛隊、消防、警察の皆さんも必死で不明者の捜索や復旧の準備をしている。
今だ断水や孤立しておられる人がいるとの報道にびっくりしています。確かに徐々に被害の真相報道を見ますと、想像以上に家屋が崩壊し、道が分断されていました。
雪や冷たい雨の中で想像絶する大変な苦難が見え隠れします。こんな中、ご主人と義理の母を亡くされた女性が番組で語った一言「一歩でも前に進むしかない」に胸を撃たれました。
人それぞれにいろいろな悩みや苦労を持たれている中で、東北の震災の時もそうであった様にそれに加え、家族、住居、兄弟、親戚などを失い、本来生きる望みも失ってしまうであろうに、その女性に一言は非常に重く勇気づけられる一言でした。
何もできません、でも頑張って下さい。そして生き抜いて下さい。
この言葉が今浮かびました。
凍り付く季節です。何とか温まって下さい。
2024-01-21