本当の話です。自分が生まれた船橋市の村では十五夜の日に民家の柿、縁側の団子などを盗んでも罪にはならないと言う村の言い伝えがあって、自分も含め村の子どもたちは忍び込んでは盗み食べていました。
当時船橋市の村ではこの様な風習があったのです。自分が生まれた村限定の風習だったかも知れませんが?それと今も文化財に指定されていますが、神明神社で行われる「御神楽」、これも十五夜の風物詩として記憶にあります。
現在の船橋市は人口63万人弱、千葉県第二の人口を抱えていますが、自分の生まれた村の近くを通ると、調整区域が開発され、住宅が立ち並んだ場所も有りますが、基本的にあまり変わっていない風景を見ることがあります。
2022-09-10