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エンジン始動不良について

回答済み

はじめまして。お世話になります。(未熟な整備士です)

以下の内容について、伝授お願い致します。

・車種:ポルテ(NNP11)
・走行:7万km位
・エンジンオイルメンテ良好で白煙などもなくオイルが減るなどオイル下がりもないと思います

~症状~
●この度エンジンをかける際、セルは回りますがエンジンがかからなくなりました。
前回、2度程前からほんの少しですが、かかりにくい感じはしてましたが、とりあえず始動しておりました(セルを回す時間が長めで、かかり始めがくすぶった感じからアイドリングは安定する状態でした)。しかし今回3度目で始動なくなりました。

●今現在、結果的にエンジンは始動したのですが、原因が釈然とせず専門的にお解りの方にお伺いできれば有難く思います。

(メーター回りのチェックランプは点いておりません。)

・エンジンが始動しなくなってからの作業は以下の手順で行いました。

①燃料ポンプ(中古品)交換。(ダイレクトコイルやプラグも疑いましたが、その場合はアイドリングは不安定にはなりながらも、とりあえずしばらくはエンジンはかかるものだろうと思い、先に燃料ポンプを疑いました。)
  ・結果→エンジン始動しない。


②燃料ポンプへの電源供給確認。
  ・結果→燃料ポンプへ刺さっているカプラーをテスターにて電源供給を計ると0Ⅴと電源がきていない。


③燃料ポンプリレー交換。(ポルテはリレー単体の部品設定がなく、運転席下部のヒューズボックスに内臓の為、ASSY交換しました。通常リレー交換はヒューズ交換のように簡単なのですが、ポルテは結構大変な作業でした...)
  ・結果→再度、燃料ポンプへきているカプラーをテスターにて計ると8~9Ⅴの電源供給がありました。
  ・結果→しかしエンジン始動しない。

④ダイレクトコイル(4本共)及びスパークプラグ交換。
  ・結果→とりあえずエンジン始動はしましたが最初の状態と同様に、くすぶった感じからスタートしてからアイドリング安定。



=疑 問=
ダイレクトコイルとプラグを交換後、エンジンが始動したのは、そもそも燃料系ではなかったのか、しかし、②の時点で燃料ポンプへ電源供給していなかったはずなのに(今となると、もしかしたら確認ミスかもしれない不安が残る…)、元々同時に壊れてたとは考えにくく、ただ釈然としない状況になりました。長々とすいません。

・結論としまして、あまり壊れるがないと思いますが、リレーが壊れる可能性も考えられるでしょうか、もしそうならリレーはどのような経緯で壊れるものでしょうか...、また想像ですが以下のような原因は考えれるでしょうか、


⒈)インジェクターが詰りぎみで燃料ポンプに負荷がかかってリレーが壊れる可能性はあるものか?

⒉)コンピューター(ECU)の不具合でリレーに負荷がかかって壊れたのか?(この場合はチェックランプが点きそうですが...)


・また他に考えられることなどありましたら教えていただけますでしょうか。

◎リレー単体で交換できる車であれば、予備で持っておけば出先でもその場はしのげると思うのですが、ポルテは説明の通り簡単には交換出来ない為、今後の不安が残るもので、原因を究明したいと思っておりまして、判例など含めてご伝授いただけますと助かります。

質問者:iy 居住:大阪府 車種:トヨタ ポルテ(NNP11) 年式:H20.5月 日付:2022-01-24 13:45:37
カテゴリ:エンジン

クルマの相談館事務局

 まずは基本に戻って圧縮があるか、点火しているか、吸気系統に問題がないかを確認されることをお勧めします。
 次に診断機を接続しダイアグ確認と、データ確認です。チェックランプが点灯しない不具合もありますので、各センサーの数値チェックをしてみてください。

日付:2022-01-26 14:45:22

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