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エアコンランプの点滅

解決

半年前くらいにエアコンランプが点滅しだしてマグネットクラッチリレーを交換。
しかし、2ヶ月に一回くらいの頻度でランプが点滅します。同時にパワステも重くなりハンドルが効かなくなります。
一度エアコンを切って再度入れると普通に作動して忘れた頃にまた点滅したりしてます。
エアコンの修理が必要でしょうか?

質問者:まさか 居住:福岡県 車種:オーパ 年式:平成16年 日付:2016-02-14 10:57:03
カテゴリ:エアコン

クルマの相談館事務局

症状をよく確認しなければなりませんが、エアコンランプが点滅し同時にパワステも効かなくなったという症状ですのでエアコンのコンプレッサーが何等かの原因でロックしたためにパワステ・ポンプが動かなくなりパワステが効かなくなった可能性があります。

エアコン・コンプレッサーはエンジンの回転を利用しベルトで駆動されています。オーパの場合、1本のベルトでエアコン・コンプレッサーだけではなくパワステのコンプレッサーやオルタネーター(発電機)の駆動にも使われています。
エアコンのスイッチを入れるとエアコン・コンプレッサーのマグネットクラッチが作動しコンプレッサーがエンジンの回転によりベルトで駆動されますがこのエアコン・コンプレッサーが何らかの原因でロックしてしまいベルトがスリップし、同じベルトで駆動されているパワステ・ポンプの駆動にも影響が出てパワステが効かなくなった恐れがあります。
オーパのエアコン・コンプレッサーにはコンプレッサーの回転を検知するセンサーがついておりエンジンの回転との差がでるとマグネットクラッチへの電源をOFFしコンプレッサーの駆動を止めます。(この時、異常検知のためエアコン警告ランプが点滅)
これはエアコン・コンプレッサーが万一ロックした場合、同じベルトで駆動されているパワステ・ポンプが動かなくなりパワステが効かなくなるのを防ぐための安全装置になります。

もし上記のような場合、症状発生時にはベルトがスリップしてしまうためかなり大きいベルト鳴きが出ていた可能性がありますが症状発生時の状態はいかがだったでしょうか?
いずれにしても走行中にパワステが効かなくなるようですと大変危険な状態に陥ります。早めに修理工場に点検、確認してもらってください。※安全が確認されるまではエアコンのご使用を控えてください。

クルマの相談館の提携工場は福岡県にもございますのでお近くであればお問い合わせしてみてください。
福岡県の工場の工場一覧はこちらです。
     ↓
http://repair-soudan-car.jp/factory_search/area08.html

日付:2016-02-16 15:14:34

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