満月。それも秋の月はオレンジ色に輝き、とても綺麗です。空気が澄んでくる秋だからともいえます。
昨日は一日遅れですが満月。
月の撮影に行って来ました。月と何を絡めるか、いろいろ考えた挙句、、「甍の波」とすべく撮影するものの、屋根は暗くつぶれ雰囲気がです。今度は絡ませる被写体を変えてみます。つまり失敗でした。
専門的になりますが、月の撮影には2つのポイントがあります。先ずはカメラの補正レベルですが、デジタルカメラの場合、且つ中央重点測光では、マイナス1,5~2.0ぐらいが望ましく、絞り(F値)は10以上が望ましいです。
望遠になればなるほどF値は高めが望ましいです。ただ、高ければ良いという訳ではなく、F20以上では逆にピントが甘くなるので気を付けましょう。
今回はレフレックスレンズ500mm、F8が標準ですから、少しピンが甘くなりました。不満足という訳です。カメラはα-7Ⅱミラ-レス。
2020-10-03