フルノーマル車です。
ダイアグで、TRCOFFのインジケーターで53番のコードが出ていた。
正常な同系の車両からコンピューターとスロットルボディーを同時移設しても症状が変わらず(修理工場で確認)
バッテリーマイナスを外し5分位後にこれを戻し(以後リセットと称する)、エンジンを始動すると一時的に消え、数分するとまず、ETCSNOWが点灯しその後 ETCPOWERが10秒遅れで点滅、続いてTRCOFFが2秒後に点滅を始めます。(以後エラー状態と称する)
この秒数はエンジン停止、始動を3回目程度で同時に点灯、点滅になります。
多分学習度合いが進む為だと思います。
テストで、リセット後 信号で停止しブレーキペダルから足を離した瞬間にETCSNOWが点灯しました。
いつも、ETCSNOWからインジケーターの点灯が始まります。
各コネクターにトヨタ純正のコネクター用のグリスを付けて接触不良に対処しましたが、変わりません。
以前の正常な状態の時、凍った直線路面を走行中右リアが少し出る(右タイヤが瞬時空転する感じ)でETCSNOWが点灯していた感じが気になります。
右ケツだけ出るのか気にはなり、右リアの制御に関する何かがあるのかと気にはなっていましたが、その時はETCSNOWが点灯し、正常なスロットルパワーダウンが起こっていました。
その後、タイヤ交換に合わせてアライメントを純正数値で取り直した。
現在は、同ランプのインジケーターが点灯しているので、その動作が起こらず、完全にスリップし制御が起こっていない。
エラー状態では、ETCPOWERの実動作は始動の度に効いたり効かなかったり不安定な動作をしている。
TRCOFFの動作そのものは体感的にどういう動作になるのか分からない為、機能は確認できません。
シフトレバー横のスイッチは機能しません。
以前 正常な状態の時、スロットルバルブのクリーニングをする時、エンジンを停止し空気導入パイプをスロットルボディーから抜き、ウェスにトヨタエンジンコンディショナーを塗布して拭いていましたが、その時はサブスロットルは全閉でした。
エラー時、同じ様にスロットルをクリーニングする時見たら、全開だった。
エラー学習をリセットすると、全閉に戻っているのかも知れません。
複合トラブルかも知れませんが、可能性が高い場所から探ろうと思います。
そのユニット周辺で何か一つでも異常があれば、この3つのインジケーターが点灯、点滅するのかも知れません。
右リアに何かセンサー等があるなら、それを疑っています。
他には、ATなのでトランスミッションに何か異常があるのかも。
トランスミッション点検の要領についても不明です。
ニュートラルSスイッチ脇の白いコネクターは、ペーパーで端子を研磨し、トヨタの接点グリスを塗布、水が掛かりやすいと想定し、多めに塗布。他のコネクターは、何もしていません。
トランスミッションが、このトラブルの要因になっている根拠はなく 以前フェールセーフの記事を読んだ事があり、その部品が注文できるのかも 不明です。
ダイアグを取る為、トヨタDラーで方法を聞いた時、TCとE1短絡で、端っこのブロックのピンを抜いてからキーONで読み取ると聞きました。
ピン?確かに短絡するブロックを左フェンダー側からエンジンを向こうに見て一番右の手前にピンがあり、何かを短絡しているピンがありましたが、短絡しピンを抜く動作は他のトヨタ車でしたことがありません。
そのピンを抜い
質問者:エンジェルハート 居住:広島県 車種:JZX100 1JZ-GTE 年式:1998年 日付:2020-06-17 14:01:56
カテゴリ:エンジン
正常なコンピュータ、スロットルボディーを移植されても改善しないとのことなので配線などの点検などもしてみてください。難しい診断作業になると思いますのでディーラに診断依頼されたほうがいいと思われます。
日付:2020-09-28 18:12:43