質問です
日産ノートE11 15xfour/sv+プラズマHR15
2012年4月車歴=4年6か月 1500cc 走行24400キロ
乗り心地の悪化/走行時突き強い上げ感/路面ジョイント凹凸の拾い方が強い/4人乗車になると最悪
対策として●アブソーバー4本純正更新(2016/12)●柔らかめの新品スタットレスタイヤに更新12月末空気圧もいろいろ変えてテストしましたが変化は無い、と対策はしましたが微妙に僅かに改善された感じはあるがまたまだダメ。
質問者:名前なし 居住:長野県 車種:日産ノートE11 15xfour/sv+プラズマHR15 年式:2012年 日付:2017-01-12 15:43:09
カテゴリ:足回り
スプリングも純正部品ということでよろしかったでしょうか。
ご質問から察しますとご承知かと思いますがクルマの乗り心地を左右する部分は主にサスペンションやタイヤです。
サスペンションはサスペンションアーム、ショックアブソーバ、スプリングなどで構成させれています。サスペンションアームはボールジョイントやラバーブッシュといった部品によって、ボディやアクスルに取り付けられています。
スプリングは走行中に路面からの振動をスプリングの力で吸収しバネの伸び縮みで衝撃を車体に伝えないようにしています。それに対しショックアブソーバはスプリングの揺れを収束させるための部品になります。
ショックアブソーバがオイル漏れなどを起こし機能しなくなるとクルマが揺れたときに長く揺れ続けたりフワフワした安定しない乗り心地になります。
上述の症状が出ていないようでしたらショックアブソーバが原因ではなかったと考えられます。
また使用状況にもよりますが4年半、走行24,400キロですとまだスプリングの劣化なども考えにくいのではないかと思います。
そしてタイヤも柔らかめのスタッドレスタイヤということですので強い突き上げ感という症状から考えますとタイヤが原因というわけでもなさそうですね。
そうすると乗り心地が明らかに悪化している状態ですと、ショックアブソーバ上部にあるアッパーシートやサスペンションアームのブッシュなどのゴム部分のヘタリによりサスペンションの動きにガタが発生し乗り心地に影響を及ぼしている可能性もあります。
最寄りの修理工場やディーラーにご確認していただいてください。
クルマの相談館の提携工場は長野県にもございますのでお近くであればお問い合わせしてみてください。
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http://repair-soudan-car.jp/factory_search/area03.html#a03_02
日付:2017-01-23 09:18:14