マフラーからカタカタ音が聞こえ、兄弟がオートバックスでオイル交換ついでに見てもらったところ、マフラーを支えてる棒みたいなのが錆びで腐食して4本のうち1本が折れていて、1本を外してもらったとの事で、修理するなら14000円、そのまま乗っていても問題ないと言っていました。本当にそのまま乗っていても大丈夫なのでしょうか？

結論から先にお伝えしますと修理が必要です。
マフラーの取り付け部が損傷や腐食しているとまず車検には通りません。
車検時に整備工場が記入する点検整備記録簿がありますが、「下廻り点検」の個所にエキゾースト・パイプ、マフラーの欄があり取り付け部の緩み、損傷、腐食の点検欄が記載されています。マフラー取り付けステーが折損しているようであれば車検には通りません。

安全上も問題があります。車体下面には金属製のステーがありゴムを介してマフラーが吊り下がっています。3本でもマフラーは支えられますが走行中の振動により4本で止まっているよりマフラーがより大きく揺れるため、他3本のステーや吊りゴムに負荷がかかり他個所が折損したり吊りゴムが切れてしまう恐れがあります。
錆で腐食して折損しているということですので他部分も錆で浸食されている可能性もあり、最悪走行中にマフラーが落ちてしまうといった恐れもあります。

安全のためにもお近くの修理工場で修理してもらいましょう。
クルマの相談館の提携工場は兵庫県にもございますのでお近くであればお問い合わせしてみてください。

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