こんにちは 古い車の質問なんですが、VC10 スカイラインバン(ハコスカバン)なのですが、デフ(ホーシング)のコンパニオンフランジ部のオイルシール付近よりオイル漏れしているようなので、オイルシールを交換したいのですが、交換の方法としては、ペラシャフトを外し、フランジをとめているナットを外し、フランジを特殊工具で外せばオイルシールが見えてきて、こじって外して交換すればよいのでしょうか?車屋さんにお願いしたら、フランジを外す時にベアリングも一緒に外れてくるかもしれないとのことで、そうなるとデフをばらさなくてはならないかもしれないとのこと。その辺どうなのでしょうか?車屋さんもこの車はやったことがないのでわからないそうです。
質問者:ボルドマイカ 居住:東京都 車種:スカイライン 年式:1971年 日付:2015-06-18 15:58:10
カテゴリ:ミッション
こんにちは。わたしも長年、整備をやっておりましたが、なかなかお目に掛かれないクールなお車を大切にお乗りになられているのですね。
通常、デフのコンパニオンフランジ部のオイルシールの交換はおっしゃる通り、プロペラシャフトを外しロックナットを外し、コンパニオンフランジをプーラーなどの工具で外します。
そうするとオイルシールが見えますのでマイナスドライバーなどでこじってオイルシールの取り外しをおこないます。
VC10、スカイラインバンは、確認が取れませんでしたが、同年式のZの場合はパイロットベアリングが中に圧入されておりフランジを取り外しても一緒にベアリングが取れることはないそうです。
ただ、ベアリング自体に異音やガタなどが出ていれば当然交換が必要ですが、古いお車ですので予防整備を兼ねてオイルシール交換時に一緒にベアリングも交換するのも今後、安心してお乗りいただけると思いますよ。
その場合はやはりデフの脱着・分解が必要になりますのでご予算にもよるかと思いますので修理工場にご相談ください。
クルマの相談館の提携工場は東京都にもございますのでお近くであればお問い合わせしてみてください。
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日付:2015-06-19 17:34:25
ご回答ありがとうございました。予算に合わせて修理したいと思います。
日付:2015-06-19 18:22:49