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クルマ修正Q&A掲示板

4000回転辺りから不調

解決

Jzz30ソアラの5速ツインターボ車ですが、空ぶかしで5500回転でレブったようになりすすっぽい乾いた黒煙が出ます。実際に走行すると4000回転辺りからかぶった感じになり黒煙が出てフケ上がりませ ん。アイドリングは安定していて黒煙はありません。プラグ交換しても全てすぐにすすっぽい乾いた黒色になってしまいます。走行時4000回転辺りのブースト圧は0.8~0.9です。原因をお教えください。

質問者:たお 居住:埼玉県 車種:jzz30 年式:h3 日付:2015-05-21 10:36:14
カテゴリ:エンジン

クルマの相談館事務局

エンジン回転が吹け上がらず、プラグがくすぶってしまうということですね。
空ぶかしで5,500回転、実走行で4,000回転あたりから吹け上がり不良という症状だけを考えた場合、疑わしいのは燃料系の不具合が考えられます。
燃料ポンプの不具合や燃料フィルターの詰まり、またこのJZZ30のソアラにはフューエル・コントロール・コンピューターというフューエルポンプの回転数(燃料の吐出量)を制御しているコントロールユニットがありこれらの部品が何等かの不具合が起きている可能性が考えられます。(高回転時や負荷がかかった時にエンジンへの燃料供給が追い付いていない可能性があります。)
ただ、黒煙が出てプラグもくすぶっている状態とのことですので一概に燃料系等の不具合とは断定はできません。黒煙が出るということは一般的にエンジンに取り込む吸入空気量の割合に比べ燃料が多い場合などにより発生するからです。

このような症状の場合、不具合の原因になりうる個所がいろいろ考えられます。(基本的な部分でエアクリーナの詰まり、イグニッションコイルの不良による失火やスロットルポジションセンサ等のセンサ類の不具合など様々な原因が考えられます。)
ダイアグ(エンジンを制御するセンサー類の故障を自己診断する機能)を点検し、ダイアグに異常が検出されない場合は疑わしい箇所を一つ一つ点検・確認していく必要があり、今回のような症状の故障探究にはそれなりの知識や資料、点検機器が必要になります。
故障探究はノウハウをもっているディーラーや信頼できる整備工場でお願いしてみてはいかがでしょうか?

クルマの相談館の提携工場は埼玉県にもございますのでお近くであればお問い合わせしてみてください。

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http://repair-soudan-car.jp/factory_search/area02.html#a02_03

日付:2015-05-26 14:00:11

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