1980から現在まで北海道の冬日(0℃以下を指す)は20日以上少なくなったそうです。全国的にも半分以下になった地域が多く、暖冬になったこと間違いないですね。
夏は猛暑、冬は暖冬・・・春夏秋冬、爽やかな秋が消えつつありますね。
今年は大雪に悩まされた日本海側の方が多いようですが、太平洋側は大寒と言えども比較的暖かな日が多いです。
この季節変動は、良くも悪くも日本人の観光概念は変えますよね。つまりは四季が変化しているのですから。
今、多くの観光地は、日本の四季を知らない(詳しくない)インバンド需要に支えられています。有名な観光地は、ここ日本と疑いたくなるほど日本語が少ないです。
日本人の観光の楽しみ方が変わる中で、観光需要を生業としている方々に大きな変化をもたらすのも間もなくかもしれません。
観光に限らず、すべての商売は価値観の変化を読み取らなければ危うい時代になりましたね。
では、何をと言われると・・・分かりません( ´艸`)と答えますが。
2025-01-26