スイフトの車の購入を考えているのですが修復歴あり。となっていてラジエーターコアサポート損傷 有。どこの部分なのか。。直接問い合わせたところ後ろから追突されたとのことです。はっきりとは答えてくれませんでした。フレームを修復しているとハンドル操作など支障がでてくると聞いたことがあります。修復歴ありの車としてはどうなのでしょうか。
質問者:たいたん 居住:埼玉県 日付:2017-08-11 10:25:29
カテゴリ:その他
ラジエーター・コアサポートはクルマの前側の冷却装置のラジエーターを固定されている車体骨格部分のことです。
日本自動車査定協会による修理歴の定義は、ラジエーター・コアサポートはそれだけの交換では修理歴ありにはならず、ラジエーター・コア・サポートと隣接する骨格部位に凹みや曲がり、または修復跡があると修復歴ありとなります。
「後から追突された」のであれば、後から追突され、さらに前側を前車などに衝突(いわゆる玉突き事故)しなければラジエーターコアサポートは損傷することはないと思います。
事故車でもきちんと修理されていれば問題はないのですが、ラジエータコアサポートに隣接するサイドメンバー(※1)などに歪みがあるようですとアライメントが狂い直進性などにも影響がでる恐れもあります。
修理がきちんと行われているかの確認は勿論の事、試運転をして問題が無い事を確かるなど、慎重に購入するか否かをご検討した方がよいでしょう。
(※1)フロントボディ左右にある骨格を形成している部材、サスペンションからの入力を受け止める役割もあります。
日付:2017-08-24 18:57:38