92年式ローバーミニ メイフェア1.3i ATです。
1ケ月ほど前、60km/hからのアクセルONでベルトがすべるような音が出始めました。
例えるなら歯科治療の際に使うドリル音『キュイーン』という感じでしょうか。この時、キュイーン音はあるものの加速はしていました。次第に音の出る間隔も増え始めたため、Sunday Mechanicを決意し、以下①～④を実施しました。
なお、Sunday Mechanicですので用語の誤字脱字はお許し下さい。
①ファンベルト交換調整
②オルタネータファンベルト交換調整
この際、車の正面から見て各プーリーが直線になっていることを確認
③インマニ、エキマニ脱着後、清掃研磨し水温センサー交換。その後ガスケット交換し取り付け
なお、エキマニを取り付けるブロック側についていたリング状の鉄パッキン？はそのまま使用
④バキュームホース3本交換
以上実施後、アイドリング800rpmで水温も安定するがキュイーン音は変わらず
以前に水冷系トラブルもあり以下①～③も実施済み
①サーモスタット交換
②ウォーターポンプ交換
③ラジエータ脱着後、漏れ確認し水温センサー交換
最近は2000rpmぐらいでキュイーン音が出始め3000rpmからアクセルONでかぶったようになり回転数が全く上がらなくなりました。
どうやらキュイーン音は車の正面から見て左側下あたりから聞こえてるようです。
ミニに詳しい方のアドバイスを頂きたいのですが、どうかよろしくお願いします。

ディストリビューター（デスビ）はご確認されておりますか。
当方、ミニに詳しいわけではないのですが、ミニのデストリビューターはエンジンの左下付近に取り付けられています。異音とエンジン不調ということを考えると、このデストリビューターの不具合が疑わしいのではないでしょうか。

ディストリビューターはイグニッションコイルで発生された高電圧の点火電流を各シリンダーの点火プラグに分配し適切なタイミングで通電させる装置です。
デストリビューターシャフトのベアリングに摩耗、劣化しガタなどがある状態の場合、度合いにより異音が発生することもございます。また、ベアリングの摩耗により、ディストリビューターシャフトに振れが出て点火電流が適切に通電されずエンジン不調を起こしている可能性もあります。
ディストリビューターをまだご確認はまだされていないようでしたら点検してみてはいかがでしょう。
十分なご回答が出来なく申し訳ございませんが少しでもご参考になればと思います。