エンジン


解決

エンジン警告灯

半年前にエンジン警告灯がつきました。
どんな走行状態で付くかは解りませんが、警告灯が点灯して数秒後消灯します。
徐々に点灯頻度も多くなり、1日に1回は点灯します。
ディーラで診断してもらったところ、VVT絡みのコードが出ていたみたいです。
修理する前に交換時期がきたエンジンオイルとフィルターを、交換しました。

すると、エンジン警告灯の点灯がつかなくなりました。
正確に言うと頻度がかなり減り、オイル交換後数週間で1回点灯。その後は全く点灯していません。

そこでお聞きしたいのは、エンジン警告灯がオイル交換後つかなくなった現状で、修理はするべきか、それとも様子を見てからでも良いか。

とりあえず警告灯がつかなくなってからは、加速の不安定感や燃費が悪い等の症状はいぜんの状態に戻り無くなりました。
よろしくお願いいたします。


質問者:カパルア 居住:鳥取県 日付:2016-05-26 08:15:50
カテゴリ:エンジン

クルマの相談館事務局

VVT(Variable Valve Timing)可変バルブタイミングコントロールシステムは、通常は固定されている吸気あるいは排気のバルブのバルブ開閉タイミングやバルブのリフト量を可変とする機構です。
運転状態に合わせこのバルブの開閉タイミングを変化させることで運転性、燃費、パワーを両立させています。

この可変バルブタイミングシステムのバルブタイミングの切り替えはエンジンオイルの油圧を利用し作動させています。
エンジンオイルを交換後に症状が改善されたということですと、オイルが汚れていたためスラッジ等が発生し、可変バルブタイミングコントロールシステムを制御するためのコントロールバルブやコントロールバルブのフィルターなどに詰まりが発生し作動が不安定になっていたのかもしれませんね。

修理するべきか様子をみてからでも良いかのご質問ですが安心してお乗りいただくことを考えると勿論きちんと原因を診断して修理していただいた方がいいかと思いますが、エンジンオイルの汚れていることにより起こった不具合の可能性がありますので、今までより早いスパンでオイル交換をしながら様子をみてもいいかと思います。


日付:2016-05-31 19:03:37

丁寧な説明ありがとうございました。
自分でも早めに修理した方が良いのかなと感じてはいましたが、オイル交換後改善されたことで、修理の時期を聞いてみたかったんです。
今までオイル交換は5千キロ、フィルター交換は1万キロを目安に行っていますが、次のオイル交換は早めの交換を行って様子を見てから、修理を考えようかと思います。
アドバイスありがとうございました。


日付:2016-05-31 19:34:16

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